ジャン黒糖の映画あれこれ

【予習編】『サウスポー』公開!安心出来る主演作だらけ!ジェイク・ギレンホール特集!

【予習編】『サウスポー』公開!安心出来る主演作だらけ!ジェイク・ギレンホール特集!

【予習編】『サウスポー』公開!安心出来る主演作だらけ!ジェイク・ギレンホール特集!


どうも、ジャン黒糖です。

前回更新しました『ヒメアノ~ル』評がこれまでのブログに比べるとそこそこアクセス数の伸びが良く、さすがはジャニーズ様!!と森田剛氏の存在に感謝したのですが、今回はごめんなさい、違います。笑
今回は名作揃いのボクシング映画に新たな感動作誕生との呼び声高い『サウスポー』公開!ジェイク・ギレンホール特集です!!

本当は昨年当ブログで紹介しました『エベレスト3D』を扱う際、ジェイク・ギレンホールの予習をしよう!と思い彼の過去作を見漁ったのですが、、まぁあの作品は主演ではなかったので、ということを理由にサボってしまったのですが、今回『サウスポー』で豹変した彼の肉体の凄みに圧倒され、「これはやらねば!」と。笑

ジェイク・ギレンホールとは?

まずは簡単なプロフィールを。

1980年生まれのジェイク・ギレンホール、現在35歳。
父はTVドラマ・映画の監督として知られるスティーブン・ギレンホール、母は脚本家のナオミ・フォナー、3つ上の姉は『ダークナイト』(2008年)『クレイジー・ハート』(2009年)等で知られる女優マギー・ギレンホールと、正に芸能一家です。

ジェイク・ギレンホールのイメージとしては、特に近年『エンド・オブ・ウォッチ』(2012年)『ナイトクローラー』(2014年)と、まるで役に憑依したかのような脅威の役作りから「カメレオン俳優!」と称されることの多い彼ですが、昔はどちらかと言えば大人しいというか、繊細な青年役を演じることの多いイメージがあったんですよね。
それが最近ではあまりの憑依っぷりに、自分の中ではすっかり「ジェイク・ギレンホールが出れば作品クオリティは一定水準間違いなし!」と安心保証付き俳優になりました。

という訳で、『サウスポー』を観るにあたって、次項からは彼のこれまでの作品群について簡単ではございますが、自分なりに思うところプレイバックしていきたいと思います。
(※不勉強で申し訳ございませんが、全作品は観れていません!ごめんなさい!!><)

繊細な青年役どころ、そして大親友の若すぎる死

1991年にコメディ映画『シティ・スニッカーズ』で主演のビリー・クリスタルの息子役として映画デビューしたジェイク・ギレンホール。
子役として父が監督する作品数本に出演し、プライベートではコロンビア大学に進学するも役者としてのキャリアを優先するため2年で中退した後、『ミクロキッズ』(1989年)『ジュマンジ』(1995年)等で知られるジョー・ジョンストン監督作『遠い空の向こうに』(1999年)で映画初主演を果たします。

ジェイク・ジレンホール 遠い空の向こうに

『遠い空の向こうに』の演技が評論家から高い評価を受け、続く主演作『ドニー・ダーコ』(2001年)では夢の中で謎のウサギに世界終末を告げられる心に問題を抱えた高校生役を繊細に演じ、何重にも重なるトリックと80年代の音楽がここ日本でもカルト的話題となり、『ムーンライト・マイル』(2002年)ではダスティン・ホフマン、スーザン・サランドン、ホリー・ハンターというオスカー受賞俳優3人を脇に主人公ジョーを演じ、一躍実力派若手俳優として注目されました。

ジェイク・ジレンホール ドニーダーコ
『ドニー・ダーコ』より、授業で扱われた胡散臭い自己啓発ビデオの本人が高校へ講演しに来た際、ドニーが思わず論破しようとするシーン。ジェイク・ギレンホールの今にも通じる、目に宿る狂気性が感じられる1作。

その後も”地球規模の大味超大作の名手”ローランド・エメリッヒ監督『デイ・アフター・トゥモロー』(2004年)、『007/スカイフォール』『007/スペクター』等のサム・メンデス監督が描く戦争映画『ジャーヘッド』(2005年)、鬼才デヴィット・フィンチャー監督による実在の殺人事件を描いた映画『ゾディアック』(2007年)等、話題作・超大作に多数出演しました。

この頃のジェイク・ギレンホールというと、演技はたしかに素晴らしいのですが二枚目俳優!という訳でもなく(失礼)どちらかといえば三枚目的な顔立ちだったので、ステレオタイプなわかりやすく映画的なキャラというよりは繊細な役柄を演じることが多く、『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』(2005年)とか観ても「演技の上手い人だな~」程度であまり印象残らなかったのが正直なところです。

この頃出演したアン・リー監督の名作『ブロークバック・マウンテン』(2005年)でゲイの役を演じ、相手役となったヒース・レジャーとはプライベートでも大の親友で、ジェイク・ギレンホールは、ヒース・レジャーと同作で共演したミシェル・ウィリアムズとの間に生まれた娘さんの名付け親にして後見人なるほど、公私超えた大親友でした。

ジェイク・ジレンホール ヒース・レジャー
『ブロークバック・マウンテン』の授賞式スピーチより、ジェイク・ギレンホールと大親友ヒース・レジャー。

しかし、映画史上に残る悪役ジョーカーをヒース・レジャーが文字通り大熱演した傑作『ダークナイト』(2008年)の公開前に、ヒース・レジャーは当時わずか28歳で睡眠薬を含む薬物使用摂取による急性薬物中毒で急逝、帰らぬ人となり、大親友のあまりにも若すぎる死にジェイク・ギレンホールは当時パパラッチの前に姿を現さず、映画撮影もマスコミを完全シャットアウトした厳戒態勢で行なう塞ぎ込み状態になるほど、大きな喪失感を受けたそうです。

ダークナイト ジョーカー ヒース・レジャー
『ダークナイト』よりジョーカー演じるヒース・レジャーとレイチェルを演じるジェイクの姉マギー・ギレンホール。彼がジョーカーを演じた当時、なんとまだ27歳でこの迫力というのだから驚きですよ。。。

モテ男役としてスター俳優に

そんな、大親友の死後、ジェイク・ギレンホールにとって転機となった(であろう)作品が、『ブロークバック・マウンテン』でも共演したアン・ハサウェイとのダブル主演となったラブコメディ『ラブ&ドラッグ』(2010年)です。

ジェイク・ギレンホール アン・ハサウェイ ラブ&ドラッグ
アン・ハサウェイが若干メンヘラながらとにかくエロカワな魅力たっぷりの快作!

プライベートは狙った女性と必ず体の関係に持っていくプレイボーイ、仕事もバイアグラを売り捌く売れっ子営業マン、というこれまでのジェイク・ギレンホールに抱いていた繊細な青年イメージとは180度逆の底抜けに明るい役柄で、ちゃんと二枚目のモテ男に見えたんですね!笑(誉めてます!)
情けない話ですが、本作のサングラスを掛けるジェイク・ギレンホールを観てあまりのカッコ良さにサングラス欲しい願望が爆発しました。笑

本作でのイケメン俳優役以降、彼の役柄も作品ジャンルも幅の広さがより広がり、続く主演作『ミッション:8ミニッツ』(2011年)は、デヴィット・ボウイの息子ダンカン・ジョーンズの『月に囚われた男』に続く監督2作目となるSFサスペンス映画です。

軍が秘密裏に開発した特殊なプログラム装置によってジェイク・ギレンホール演じる主人公スティーブンスの脳と、過去(と言ってもわずか数分前)に起きた列車爆発事件で亡くなった人物の記憶を同期させることで、爆発事件を起こした犯人を突き止めて次に起こるであろう爆発事件を未然に防ぐべくスティーブンスは過去8分間の記憶を何度も追体験する、というあらすじをざっくり話すだけだと意味がわからなくなること必至(笑)な作品で、ラストまで全く読めないどんでん返しの連続に1回観るだけでも十分楽しめるし、何度も観返しては「あそこはどういう意味だった」と考察しがいのある、非常にひねりのある一級のエンタメ作品です。

本作でジェイク・ギレンホール演じるスティーブンスは、もう戻れない過去でさえも、わずか8分という限られた時間の中でなんとか列車爆発が起きなかった世界を作ろうと動く真っ直ぐな男を熱演し、エンタメ作品の主演を張るに堂々たるいよいよスター俳優となったなぁと思いました。

何を演じてもまるで憑依したかのような”カメレオン俳優”

以降のジェイク・ギレンホールのご活躍ぶりといったら、”いま一番ノリに乗っている男”と言っても決して過言ではない、とにかく出る作品出る作品ハズレ無しです!

『スーサイド・スクワッド』の公開が待ち遠しいデヴィッド・エアー監督の出世作にしてPOV映画勃興期の佳作『エンド・オブ・ウォッチ』(2012年)ではLA市警役として、正に”カメレオン俳優”。実在感たっぷりの演技を見せていました。

続く『複製された男』『プリズナーズ』(共に2013年)では、今年観た『ボーダーライン』評ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督特集で予習映画として観て書かせて頂いた際にも少し触れましたが、前者『複製された男』は見た目はまったく瓜二つな一人二役を仕草や言葉遣い等の微妙な違いで見事演じ分け、後者『プリズナーズ』では事件の真犯人を追い翻弄されつつも決して諦めない刑事役を熱演し、本当”役が憑依している”としか思えぬ演技力で圧倒されてしまいました。

そして彼の”カメレオン俳優”ぶりに注目し、次回作に期待を寄せていた折、衝撃の見た目で現れたのが全米公開の1年後に待ちに待って日本公開された映画『ナイトクローラー』でした。

”怪演”の一言がここまでしっくり来る作品も近年珍しいのではないでしょうか。
くぼんだ目の深い掘り、痩せこけた頬、ギョロリとのぞく目。最初に本国版トレーラーを観た際、あまりに不気味な風貌にたまらず「え…?これ本当にジェイク・ギレンホール…?」と疑ってしまうほどでした。

もはや”カメレオン俳優”とか”役に憑依している”とかって言葉も安く思えるほど、ジェイク・ギレンホール演じる主人公ルイス・ブルームのハマりっぷりは凄まじかったです。
結果、僭越ながら私が昨年選んだマイベスト映画2015にて第8位に選ばせて頂いたと同時に、最優秀ベストガイ賞にも選ばせて頂きました!!

そして『サウスポー』出演へ

そして、『ナイトクローラー』の情報が日本でもある程度公開され始めた昨年の夏頃、アメリカでは最新作『サウスポー』が公開され、『ナイトクローラー』からまだ1年も経っていないというのにその衝撃的な容姿の違いに驚愕しました。

サウスポー ジェイク・ギレンホール

「えーーー!!!日本ではいま『ナイトクローラー』での怪演っぷりに興奮しているっていうのに何?!この筋肉モリモリは!!!?」

実は『ナイトクローラー』のあとに、全米ではジェシカ・ビールとダブル主演で『Accidental Love』(2015年)というコメディ映画が先にVOD配信後、全米で限定10館公開されたのですが、興行的には壊滅的大ゴケ、米雑誌ではワースト10に選出されるなど、悲惨な結果に終わりました。
本作は『ザ・ファイター』『世界で一つだけのプレイブック』で知られるデヴィッド・O・ラッセル監督が2008年に製作した作品なのですが、資金繰りが難航したことを理由に製作を中断していたのですが、その後プロデューサーらが撮影済みの素材から無理やり編集して別監督名義にて完成させたらしい、という聞くだけでも残念な1作。
ここ日本では未公開・未ソフト化のため、予習として観れていないのが大変残念なのですが、『サウスポー』は1年待ち、なんとかようやく日本公開されて良かったです。。笑
『エベレスト3D』は日本での公開順は逆でしたが、全米では『サウスポー』の後に公開されました。


ちなみに『Accidental Love』の本国版トレーラー。
IMdBや米版Wikipediaでは監督名がデヴィッド・O・ラッセル名義になっている、という本人的には不本意であろうコトに。。。笑

はい、という訳でとかく今回の最新作『サウスポー』、ジェイク・ギレンホールの役のための体づくりにかける凄みはおそらく歴代最高の出来と言ってよいのではないでしょうか。
いま一番ノリに乗っているカメレオン俳優、ジェイク・ギレンホールの最新作『サウスポー』は次回、いよいよレビュー書かせて頂きます!

ではでは〜。


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