ジャン黒糖の映画あれこれ

あのジェイソン・ライトマンがDVDスルーだなんて!『ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界』

あのジェイソン・ライトマンがDVDスルーだなんて!『ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界』

あのジェイソン・ライトマンがDVDスルーだなんて!『ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界』


どうも、ジャン黒糖です。

今回ご紹介するは日本劇場未公開映画です。

『ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界』

ステイ・コネクテッド

[作品データ]
原題:Men, Women & Children
製作年:2014年
製作国:アメリカ合衆国
配給:パラマウント
上映時間:119分

[スタッフ]
監督:ジェイソン・ライトマン、製作:ジェイソン・ライトマン、ヘレン・エスタブルック
脚本:ジェイソン・ライトマン、エリン・クレシダ・ウィルソン
製作総指揮:マイケル・ビューグ、メイソン・ノヴィック

[キャスト]
アダム・サンドラー、ジェニファー・ガーナー、ローズマリー・デウィット、ジュディ・グリア、ディーン・ノリス

[あらすじ]
ネット社会の中で他者とのつながりを求める人々の姿を描いたアンサンブル・ストーリー。同じベッドで黙々と各々のタブレットを操作する、冷めた関係の夫婦ドンとヘレン。息子のクリスはエロサイトの影響で性的趣向がアブノーマルになり気味。そしてそのクリスが好意を寄せている同級生のハンナは、母親の手で際どい写真がネット上にアップされていた。一方、高校生のティムは母の再婚をフェイスブックで知り、友達のブランディは母パトリシアにGPSをつけられて行動を制限されていた。

予告編はこちら↓↓

さてそんな訳で今回は日本劇場未公開作品『ステイ・コネクテッド つながりたい僕らの世界』をご紹介します。
監督はあの『JUNO ジュノ』や『マイレージ・マイライフ』、『ヤング≒アダルト』のジェイソン・ライトマン。

  • ジュノ
  • マイレージ・マイライフ
  • ヤング≒アダルト

偶然にもある日、TSUTAYAで見かけて思わず借りたのだが、まず驚いたのが、あのジェイソン・ライトマン作品がDVDスルー?!ということ。
正直、TSUTAYAで偶然見かけていなかったら新作が出ていたことすらスルーでした。。。

それほど、いまの日本の映画界はヒット見込めないコンテンツは劇場で流さない、ということでしょうね。
出演者の1人、アダム・サンドラーもハリウッドでは人気コメディ俳優として大活躍スターですが、ここ日本では最近『ピクセル』が公開、ヒットしたものの、それ以前の近作は大半がDVDスルーだったりして・・・。
  • アダム・サンドラー
  • いつもは景気良いトークで笑わせる彼ですが本作ではアダルト動画にハマる欲求不満パパに・・・
  • 今回紹介する『ステイ・コネクテッド』は、そんなアダム・サンドラー以外の有名な出演者といえばジェニファー・ガーナーやJ・K・シモンズくらいで、、、あとは『ブレイキング・バッド』のディーン・ノリスとか他、何かの映画でちょいちょい観るなぁ、、といった方がちらほら・・・。
    • ジェニファー・ガーナー
    • J・K・シモンズ
    • ディーン・ノリス
    とはいえ、映画好きとしては新作が出る度見逃す訳にはいかなかった監督の1人だったので、DVDスルーで、ましては”準新作”になってから新作が出ていたことを知った自分としてはショックが大きかった…。
    そんな本作の気になる感想ですが、、、
    やはりジェイソン・ライトマンは天才だ!と歓喜のシーンもあるにはあるが、、映画全体があまり上手に機能していないなぁ、詰め込み過ぎか?と思うところも見逃すことができない、、、といったところが正直な感想です。

    本作、
    ネット社会の中でたとえばメールや、SNS、オンラインゲーム、等々いくつか手段はあれど、対面に限らない人とのつながりを当たり前とする若者男女や、そんな多感な時期の彼らを見て気にかける親や、わかってはいるものの出会い系等のネット経由のつながりに依存してしまう夫婦など、様々な視点を通して彼らの悩み・葛藤、わずかながらの成長・気付きが描かれる。

    『JUNO ジュノ』では若くして妊娠し出産を決意する女の子の姿が、『ヤング≒アダルト』ではかつては黄金期のようなモテ期を迎えていたもののパッとしない生活を送っている三十路を超えた女性YA小説家、と悩める主人公の、それでも前を向いて生きていく姿をリアルな視線、そして時にコミカルに描いてきたジェイソン・ライトマン監督にとって、本作は正にオハコジャンルではないか!と期待に胸膨らませて鑑賞しました。

    ただ、観終わってみると正直登場人物の中でも取り上げる人物をもう少し絞った方が良かったんじゃないかな?
    と感じました。

    たとえば、悩める若者の一人、
    徹底したヴィーガンっぷりでダイエットして、体育会系男子に想いを寄せる女の子の話が出てくるが、劇中悩んだ末に彼女が終盤で起こすある行動=物語の帰結が、彼女自身の身に起きるコトの重さに比べてあまりにも描写が軽すぎる印象が気になってしょうがなかった。。
    いまどきのアメリカンティーンはそんなものなのかな。。
    • 美人なのに役損なオチといいますか・・・
      ※写真は劇中シーンとは関係ありません。美人さんですね。

    それに比べてアダム・サンドラー演じるある夫婦の最後の会話はあまりにも格好良過ぎたり、、、。
    おそらく、本作で語られるネット社会を生きる人々がそれでも対面して悩みながらも生きていかなければいけない、というメッセージ性を最も体現しているのはこのアダム・サンドラー夫婦と、ジェニファー・ガーナー演じるある親子の物語ではないだろうか。

    とはいえ、他の人物の物語も決して下手!!という訳でもない。

    先に述べた通り、本作はネット社会に生きる人々の葛藤を同時並行して描くのだが、テーマとして常に根底には“ネット社会におけるRL(劇中でも出るが、Real Lifeの略)の会話の欠如”があるにも関わらず、劇中の多くの時間が各登場人物間の会話劇で占めている。テーマとは裏腹に、画的に物語が進んだり、ネット世界の中だけで何かコトが進む、ということは少ないのだ。
    (本作で初めて現実世界のコトをRLって最早略すのか、、と感心!)

    それ故、彼らの会話1つ1つがこの映画を通して語られるRLにおける人間関係の大切さを突くような作りとなっているので、決して飽きさせない。

    そんな訳で決してジェイソン・ライトマンの世界観を手放しに喜べる傑作!と興奮はしがたいが、それでも観て良かったと、一定の満足感が得られる1本でした。
    というか、個人的にはかなり好みの1本でした!
    決して駄作!と退屈させる作品ではないかと。

    ぜひぜひチェックしてみて下さい!


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