ジャン黒糖の映画あれこれ

『ストレイト・アウタ・コンプトン』観ました!ヒップホップ苦手な人でも楽しめるドラマ!

『ストレイト・アウタ・コンプトン』観ました!ヒップホップ苦手な人でも楽しめるドラマ!

『ストレイト・アウタ・コンプトン』観ました!ヒップホップ苦手な人でも楽しめるドラマ!


どうも、ジャン黒糖です。

はい、という訳で年末のマイベスト発表時からお伝えした通り、年始1発目のレビューはこちら!
『ストレイト・アウタ・コンプトン』

ストレイト・アウタ・コンプトン

前回の記事にて、「文化系のための『ストレイト・アウタ・コンプトン』特集!」と題して決してヒップホップ畑ではなかった私から観た、ストレイト・アウタ・コンプトンのこんなポイントが楽しめるポイントなのでは?的なコトを書かせて頂きましたので、もしよろしければこちらもどうぞ!
【予習編】文化系のための『ストレイト・アウタ・コンプトン』特集!

はい、という訳で観に行ってまいりました。

年末に渋谷のシネクイントにて観に行ってきたのですが、目の前には今週1月7日(木)に惜しまれつつも閉館となったシネマライズ。

いかにも渋谷の文化発信の中心地的な映画館で、最近でも『スプリング・ブレイカーズ』を観に行ったときに両サイドをドカッと座ったギャルに挟まれ恐縮しながら観たコトをいまでも思い出します。笑
こうして渋谷からミニシアターがまたひとつ無くなり、、寂しいですね。。。

『ストレイト・アウタ・コンプトン』を観に行ったシネクイントが入っているパルコも建替え計画があり、建替え後のシネクイントの劇場運営については未定、らしいので不安ですね〜。。

シネクイントロビーには、ストレイト・アウタ・コンプトンを取り上げた雑誌・新聞の記事をまとめたボードが貼られていて、劇場側のこうした作品への手の込んだ工夫って、映画興行の主流となっているシネコンのような業態にはなかなか無いコトなので、正直映画興行の中でミニシアター系は今後間違いなく廃れる産業とは思うのですが、失いたくないものですね。。

シネクイント
ボードの前には各記事を読み込んだり、ドレーとアイス・キューブの2ショットと一緒に写真を撮ったりする人がいたのが印象的でした。

予習編でも少し触れましたが、観に行くお客さんは本当劇中に出てきそうないかにもヒップホップ好きそうなファッションの人が多かったですねぇ。

N.W.A.本人たちに激似のナイスキャスティング!

はい、という訳で観て最初に思ったのがまぁ見事なまでに本人たちに似ていましたね〜!
自分とかはあまりヒップホップに明るい方ではないのですが、ドレーとか顔までは似ていなくても表情の雰囲気とかイージー・Eのちょっと危険なカリスマの感じとか、キャスティングの時点でこの映画の良さはある程度保証されているようなものですね。

N.W.A.
実際のN.W.A.。

ストレイトアウタコンプトン
映画で演じたN.W.A.。

なんといっても、アイス・キューブ実の息子であるオシェア・ジャクソン・Jrが当たり前かもしれませんが、父親そっくりでした!
なんというか、単に顔が似ているだけでなく、あの特徴的な口のひん曲がり方とか首の角度とか絶妙でしたね。
この辺りはもう誰もが感嘆するところですね。しかもこの作品でオシェア・ジャクソン・Jr本人は映画初出演というのだから素晴らしいキャリアのスタートですよね。

ストレイトアウタコンプトン
映画完成後のレッドカーペットやインタビューでの親子共演を見ると息子さん太った?ぽくって劇中よりもさらに激似になってきましたね。。笑

映画館ならではの圧巻のライブシーン!

そんな見事なキャスティングで撮影された本作ですが、ライブシーンの圧巻さも見事でこれは映画館で観るかいがありますよ!

ストレイトアウタコンプトン
ライブシーン。映画館ならではの迫力。

2月にはあの極上爆音上映でお馴染みの立川シネマシティにて『ストレイト・アウタ・コンプトン』の極上爆音上映が行われることも決まっているみたいで、そりゃぁリクエストいっぱいあっただろうなぁ、と思います。笑
あそこは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の極上爆音上映のために、音楽ライブハウス用のウーファーを追加設置したほどなので、『ストレイト・アウタ・コンプトン』の低音迫力とかは遺憾無く発揮されるのではないでしょうか。

特に、彼らがツアーを回って徐々に全米各地でも彼らの音楽の凶暴性と、ロサンゼルス暴動で張り詰めていく情勢がリンクしていきFBIからも目を付けられながらも、言論・表現の自由を掲げて「Fuck The Police」を歌うシーンなんかはグッと来ちゃいました。

この人が出ると映画がシマる!ポール・ジアマッティ!!

本作でN.W.A.解散のきっかけを作ったマネージャー、ジェリー・ヘラー役を演じたのはポール・ジアマッティ。
情熱を持って、危険なN.W.A.を守ろうと動いてきたコトがかえって彼らを傷つけてしまうという、良い人なんだけどやっているコトが悪いマネージャーとして、良い演技をしていましたね〜。

ポール・ジアマッティ

正直、N.W.A.を演じた若手の彼らだけの演技では映画のクオリティとしてインディーズ映画感が拭えなかったのでは?というぐらいにポール・ジアマッティがいたことで、この映画をさらにネクストレベルに押し上げたというか、品質保証っぷりが保たれた気がします。

昨年、彼はビーチボーイズのブライアン・ウィルソンの半生を描いた映画『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』でもイヤなマネージャー役を演じていましたね。
名アーティストの裏にはポール・ジアマッティあり。笑

また、ザ・ロック様ことドウェイン・ジョンソンによるドウェイン・ジョンソンのためのディザスター映画『カリフォルニア・ダウン』では地震研究を行う教授役を演じて、ドウェイン・ジョンソンの肉体美と比例してストーリーの薄さが目立つ本作に対して「あれ?なんか良い映画を観たぞ??」と感じたのはポール・ジアマッティのおかげだったと思う。笑

そんな訳で『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』に始まり、『ストレイト・アウタ・コンプトン』で終わったポール・ジアマッティの活躍ぶりに2015年のマイベスト発表時には彼を最優秀”この人がいると映画がシマる”賞受賞とさせて頂きました。
「あれ?なんか良い映画観たぞ??」にはこの男、ありですね。

「言葉で世界をぶっ潰す」情熱に感動!

作品の出来としてはN.W.A.というグループに対してちょっと美化していないかな〜と思うところがあったのは正直なところです。
きっとデス・ロウ・レコードのシュズとドレーの悶着とか、N.W.A.メンバー同士の確執なんかはもっと悲惨なコトがあったんだろうな、と思いました。

ただ、そこを具体的によりエグって描いてしまうと、147分という上映時間の中で作品のメッセージ性がよりボヤけてしまうのかな、という印象を受けました。
そういう意味では少しマイルドなところもあるけれど、それ故私のようなN.W.A.についてほとんど知らなかった人にとっても、十分に楽しめる作品になっていますし、ヒップホップが持つ言葉の力ってスゲー!!って素直に感動しました。

この頃から21世紀となったいまなお、何ら人種問題は解決していないじゃないか!
彼らの言葉に掛けた重みはいまだって響くぞ!!

ちなみに本作の時代背景や登場人物・楽曲についての解説は公式サイトとパンフレットにより詳しく書いてあるので、ぜひぜひ。

ストレイトアウタコンプトン 公式Webサイト
映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』公式サイト。背景で動画が流れて選択すれば曲も流れるので映画の雰囲気が良く出てます。

少し話逸れますが、公式サイトとパンフレットに載っているプロダクションノートが結構なレベルで内容が似ていて、最近公式サイトとパンフレットのこうした情報の重複が個人的には気になるというか、ちょっと悲しいんですよね。。
せっかくお金出して購入したパンフレットに載っている内容とほぼそっくりなコトが無料で読めるWebサイト上に展開されているのって。
せっかく映画コラムニストの長谷川町蔵さんや音楽情報サイト「bmr」編集長の丸屋九兵衛さん、ヒップホップアーティストのAK-69さんのコラム・レビューが読み応えあるだけに、プロダクションノートの重複が買って損した感出てしまうのでサイトを見なければよかった、と思いました。。笑

ともかく、鑑賞して以後は音楽配信アプリ”AWA”で連日N.W.A.のアルバムは聞いてますし、予習編にて紹介しましたケンドリック・ラマーのアルバム「To Pimp A Butterfly」もハマっちゃって、浅い言葉で非常に恐縮ですがヒップホップ、カッコいいです!

ヒップホップなんて知らねーよ!N.W.A.誰だそれ?!なんて突っぱねず、日本国内でも評判良いので、ぜひぜひ言葉の力で世界を変えた彼らの魅力を映画館で味わって欲しいです!
おすすめです!

ではでは〜。


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