ジャン黒糖の映画あれこれ

『ザ・ウォーク』観ました!綱渡りシーンが魅力の9割を占める映画!!

『ザ・ウォーク』観ました!綱渡りシーンが魅力の9割を占める映画!!

『ザ・ウォーク』観ました!綱渡りシーンが魅力の9割を占める映画!!


どうも、ジャン黒糖です。

現在深夜帯で放送中の『ルパン三世』シリーズの冒頭にこんな言葉があります。

「優れた芸術と泥棒は似ている。どちらも人の心を盗む術を知っているからだ。」
ルパン三世

今回、『ザ・ウォーク』を観てそんなセリフをふと思い出した。
人は華麗な技を観た時、たとえそれが犯罪だとしても目を奪われてしまうことがある。
ルパン三世の華麗な盗みはもちろんのこと、グラフィックアーティストのバンクシーが描くストリート・アートなども、法の上では犯罪であるものの、芸術・アートのシーンにおいては思わず考えさせられる。

その点、1974年に地上411メートルもあるワールドトレードセンターの2つのタワーの間で数十分間にわたって綱渡りで往復をしたフィリップ・プティの行為もまた、それが犯罪ではあるものの、文字通り目を奪われてしまう。

そんな彼の偉業の実話を基にした映画『ザ・ウォーク』について感想をあれこれ!!!

ザ・ウォーク

鑑賞前に楽しみにしていた点については前回、予習編にてまとめましたのでこちらもぜひぜひ。
【予習編】『ザ・ウォーク』なぜいま3D映画化したのか?!特集!

■超ド迫力の綱渡りシーンに思わず手汗!!!

まずなんといっても映画後半で描かれる綱渡りシーンは誰もが認めるでしょうが“失神系3D”とうたうだけあって超ド迫力!!
3D版にて鑑賞しましたが、フィリップ・プティの目線の高さから地上が見えるシーンなどは思わず手汗握る展開でした。
さすがですな〜。

ザ・ウォーク
フィリップ・プティ自身も地上411メートルで本当にやった、綱の上で寝そべるシーン。なんでこんな危険なコトを…。笑

予習編でも少し触れましたがさすがはこの辺り、21世紀のいまになってフィリップ・プティを映画化するというコトに乗り出したロバート・ゼメキス監督の本気演出がうかがえますね。

今回こんなにも手汗握るシーンを描けたのには、徹底してリアリティのある”奥行き”感が出ているからだと自分的には思いました。

ワールドトレードセンターの上で綱渡りをする、だなんてとても現実に起きている出来事とは思えるはずもないコトも、まるで実景のように眼下に70年代ニューヨークのリアリティ溢れる街並みが見えるため、CGとわかっていながらも実在感が増して怖いんですよね。
さすが前作『フライト』でド迫力の背面飛行シーンを完成させただけある。

しかも何が良いって、もう制作側の「この綱渡りシーンが見所です!!」ってこれでもか!ってぐらい強めのアピールをしているのがもう逆に清々しいです。笑

たしかに、前半部のフィリップ・プティの大道芸人としての出自の話には実録半生ドラマとしての面白みがあるし、中盤のいかにしてワールドトレードセンターの屋上で綱渡りをするか、という一世一代の壮大な計画を”共犯者”たちと立てて少しずつ計画を実現化していく姿はまるでケイパー物の映画を観ているかのような魅力を感じるのですが、やっぱり綱渡りシーンだけで結構な尺を取っていて正直「ちょっと長いかな〜」とは思うものの、「はい!本作最大のセールスポイントですよ〜みなさん!どうです??怖いでしょう?」と訴えかけてくるので、もうそりゃ楽しみますよ。笑

■ドラマ部分については、ん〜…笑

さて、未体験・ド迫力の綱渡りシーンについては大大大大満足なのですが、その一方物語の部分、ドラマに関しては正直気になるところアリ、といった感じでした。

予習編でも紹介しました、フィリップ・プティ自身も出演しているドキュメンタリー映画『マン・オン・ワイヤー』(2008年)ではフィリップ以外にも”共犯者”となった関係者らの証言もあり、彼らの語る話を基に再現映像もある。
『ザ・ウォーク』も、フィリップ役のジョセフ・ゴードン=レヴィットがいかにしてフィリップはあのような偉業を為すことが出来たのかさかのぼって語る形式をとっていて、本編始まってすぐに『マン・オン・ワイヤー』の焼き直しか?!とツッコミたくなる気持ちをなんとか抑えて観ました。

ただ、本作の場合その後も『マン・オン・ワイヤー』で描かれていた再現映像をよりドラマティックに、より劇映画的に描いている以上のコトは特に無く正直やはり焼き直し感否めず、フィリップ自身の半生自体が面白いからこそそれなりに楽しんだとはいえちょっと残念だったかな〜、と。

ザ・ウォーク
「焼き直しってなんだよ!!は??ふざけるな!」とフィリップ。予告編より。

また、『マン・オン・ワイヤー』でも語られているように、”共犯者”一同あの綱渡りについては褒め称えているとはいえ、フィリップの傲慢な性格については迷惑をかけていた、というが本作におけるフィリップはただただ傲慢でうるさくダダをこね、周りも困ってはいるものの特に反論せずフィリップのやりたいようにやる感があり、ドキュメンタリーで語られていたような複数の証言によるフィリップの人間性という部分については表現に偏りがあるのかな〜、と。

そのため終盤、フィリップと恋人アニーの結末にしてもちょっと、、、ねぇ〜??

はい、という訳でドラマ部分のちょっとドキュメンタリーを観た身としては焼き直し感があったことで、余計にさらに「綱渡りシーンがこの映画の売りですよー!!」という推しが目立ってくるんですよね。
なので個人的には前作『フライト』の方がキャラの立ち具合といい、脚本の面白さといい、役者陣の演技といい、好きだったな〜と。

ただ、以前『ゼロ・グラビティ』を映画館で観たときにも思いましたが、『ザ・ウォーク』を自宅のテレビで観て「なんかすごい迫力だけど、、みんなが「手汗やべぇ!!」って言うほどでは無くね?盛り過ぎじゃね??」なんてけなす人が仮にいればその人に「お前はバカか!!??」と言いたくなるぐらい、本作の良さは映画館のような巨大なスクリーンで3Dで観てこそ!得られる興奮、感動があると思うので、ぜひぜひ映画館で観るコトをおすすめします!というか映画館で観なきゃ意味が無いでしょう!笑
本当文句無しの迫力で手汗やばくなるコト必至なのでぜひぜひおすすめです!

ではでは〜。


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