ジャン黒糖の映画あれこれ

『バットマンvsスーパーマン』観ました!ジャスティスは誕生したのか?!

『バットマンvsスーパーマン』観ました!ジャスティスは誕生したのか?!

『バットマンvsスーパーマン』観ました!ジャスティスは誕生したのか?!


どうも、ジャン黒糖です。

今回は長い前置きとか無しに早速まいりましょう!
おそらくは今年1番の注目作、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』です!!

予告編はこちら↓↓↓

DCコミック側もついに本格始動!

コミック界においてDCコミックスはバットマンやスーパーマンなど、原作コミックを読んでいなくとも有名なキャラを多数輩出してきた、代表的な会社でありながらも、映画界においてはアイアンマンやキャプテン・アメリカなどを代表とするマーベル・シネマティック・ユニバース(スタジオはディズニー参加のマーベルスタジオ)に遅れを取っていましたが、ついに本格的に始まりましたね〜。

その名もDCエクステンデッドユニバース!!(以下DCEU)
一応予定としては前作の『マン・オブ・スティール』、そして今回の『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生(以下BVS)』を皮切りに2020年までに10本製作予定だそうです。

参考までに↓↓↓

先日には今回の『BVS』でバットマンを演じたベン・アフレック監督兼主演で『バットマン』単独作品の製作が決まったこともニュースとなりましたね。

前作『マン・オブ・スティール』(2013年)から間が空くこと3年と、ちょっと待ちましたがそれでもアメコミ界を代表する2大ヒーローが対決となればアメコミファンのみならずとも観たくなるでしょう。
そして2回観に行ったのですが、、、公開初週とその翌週に2回。ん〜。。
公開前からアメリカの映画批評サイトでは評論家からの評価がズタボロで、公開後は「いや意外とよかったよ?!」といった一般ユーザからの声が挙がるなど、何かと賛否両論ある本作でしたが。。。ん〜。

結論から先に申し上げますと、
ザック・スナイダー監督作としては言いたいこともあるが、そこそこ楽しめた!けど、それ以上にこれで良いのか?!DCEU??!
という感じでした。。

『BVS』のどこが良かった悪かったは、他のレビューサイトでみなさんがお書きなっている罵詈雑言に譲るとして、、、(笑)
映画単独のあれこれよりは『BVS』を観て感じた、DCEUへの不安について今回は書こうと思います。

不安①急ごしらえ感が漂うDCエクステンデッドユニバース

来年後半には早くも予定されているDCコミックスヒーロー大集合の超大作『ジャスティス・リーグPART1』が控えているDCEUですが、一同集結するまでの間に今夏『スーサイド・スクワッド』、来年初夏には今回の『BVS』にも登場した『ワンダーウーマン』が公開予定です。

ジャスティス・リーグ
全米では2017年11月17日公開予定の『ジャスティス・リーグPART1』

現在(2016年4月30日)発表されている公開ラインナップによると、『ジャスティス・リーグPART1』以降、

  • 『ザ・フラッシュ』2018年3月23日全米公開
  • 『アクアマン』2018年7月27日全米公開
  • 『シャザム』2019年4月5日全米公開
  • 『ジャスティス・リーグPART2』2019年6月14日全米公開

と続く予定なんですが、ここでふと「あれ?ジャスティス・リーグPART1でいきなり一同集結するの…?」という疑問が出てくる訳ですね。※ベン・アフレック監督兼主演の『バットマン』は公開時期未定だそうです。。

『スーサイド・スクワッド』にはバットマンが出てくるものの、ジャスティス・リーグに絡むようなヒーローは出てこないようですし、『ワンダーウーマン』は既に『BVS』で正体不明だったものの、活躍する様は見ているので、、『ジャスティス・リーグ』にヒーロー大集結のドリーム感が感じられないんですよね。。

映画界においては先陣切ったマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)の場合、当初の予定から多少の変動はあるものの、第1フェーズでは『アイアンマン』(2008年)や『インクレディブル・ハルク』(2008年)、『マイティ・ソー』(2011年)などの単独作品で各ヒーローの誕生譚や魅力をたっぷりに語りつつも一連が繋がる伏線を散りばめ、ついに『アベンジャーズ』(2012年)で一同介す、というドリーム感がありました。

アベンジャーズ
『アベンジャーズ』(2012年)ついにヒーローが1つとなった!!うおおおおお!な瞬間。笑

この手の超大作映画というのは1本あたり通常、2〜3年かけて作られることが多く、それこそ『アイアンマン』(2008年)を初めて観たときにはまさか全員集合なんてあり得るのだろうか、大ゴケ企画にならないだろうか、と思ったぐらいで、だからこそ『アベンジャーズ』を観たときには「本当に実現しやがった!」という興奮と感動があった訳ですね。

「一方のDCEUはこういうやり方で今後進めていきますんで」という姿勢であれば別にそれはそれで良いという見方も出来なくは無いのですが、「どうやってヒーローチームは結成されたのか?!」という『ジャスティス・リーグPART1』へと繋がるプロセスを描かかないで良いんですか?!!と思う訳ですね。笑

『BVS』で”ジャスティスの誕生”を描いているのだからなおさら、各ヒーローを掘り下げて『ジャスティス・リーグ』に繋げてこそヒーロー集結させるカタルシスが生まれると思うのですがこれでは『ジャスティス・リーグ』もまた”ジャスティスの誕生”話を繰り返すだけにならないか、という不安があります。。

ただでさえ『BVS』が『マン・オブ・スティール』から引き続き、スーパーマンが苦悩してばかりで成長をあまり感じられない作品であったことからも、DCEU側には(一応ザック・スナイダーが全体を見てはいるものの)プロジェクト全体の流れを統括するプロデューサーはいないのかな、と思うと同時にMCUに比べると急ごしらえ感が否めないな〜と思うのであります。。

不安②『BVS』で描かれるヒーローの苦悩

はい、という訳で次にもう少し今回の『BVS』に焦点を絞って話をします。

『マン・オブ・スティール』のラストで描かれていたスーパーマンとゾット将軍の壮絶過ぎた戦いの人類側(=バットマン側)の目線から今回の『BVS』の物語は始まるのですが、前作があまりにの激しさに観る人のツッコミ対象となっていたことを思うと、それらのツッコミに対するきちんとした回答になっていたと思うのでそのアプローチ自体は良かったと思いました。

バットマンvsスーパーマン

ただ、それと同時にこのアプローチって、スーパーマン側のヒーロー観とバットマン側のヒーロー観、という2つの全く異なる”イズム”を決定的に生み出すきっかけの機能を果たすことになるので、「それじゃあこの考え方の異なる2人のヒーローをどう結託させ、巨大な”ジャスティス”を誕生させるのか?」というある種、この映画が抱えるテーマに結びつくことが求められると思うんですね。

圧倒的にパワーも異なればヒーローとしての活動の仕方も異なるこの2人が、巨大な悪を前に、いかにして立ち向かうか、というヒーローとして共通に持っている”あるべき”に気付き、結託することにこそ、バットマンとスーパーマンがわざわざ対決することに対するカタルシスを得られると思うのですが、、、、そんな2人はまさかの”ある共通の名前”で和解することになるんですね〜。
これには思わず「えーーーーー!!???そこ?!」ってがっくり来てしまいました。笑

またもMCUの話で恐縮ですが、『アベンジャーズ』で結集したヒーローたちは一度は意見の食い違いでぶつかることになるものの、ヒーローとしての共通であるべき姿=人々を守り悪を倒す、という根底部分で同じ想いを持っているから1つになって巨悪に立ち向かう、という気持ちよさがあると思うんですね。
ただ、それと同時にその気持ちよさの一方で平和維持のための正義の行使もまた、一方で破壊行為と捉えかねない、という『ダークナイト』(2008年)以降近年のヒーロー映画に多いテーマも抱えています。

その辺りの各ヒーローの考え方の違いによる不穏な空気を『アベンジャーズ』以降のフェーズ2、特に『アイアンマン3』(2013年)と『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)ではよりクローズアップして描くようになり、ついには『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)で決壊するようになる、というやはりMCU全体の大まかな流れが1つの大きなサーガとして出来ているんですね〜。

それでいて、MCU全体が重くなり過ぎないように間に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)や『アントマン』(2015年)といった、いい意味で肩の力が抜けたエンタテインメント性の高い作品を投入してきてMCU全体のバランスを保っているあたり、さすがですね〜MCU。笑

という訳で横道逸れましたが、『BVS』の2人のヒーローがどう平和のために立ち上がらないといけないのか、という苦悩へのこの映画の回収の仕方は正直お世辞にも上手いとは言いがたいですし、DCEUという巨大プロジェクト始まってまだ2作ですが、『マン・オブ・スティール』に引き続きこの緊張感あるトーンでヒーローが苦悩する姿を観るのはキツいですし、正直あと5年6年と興味が持続する自信が無いんですよね。。。笑

スーパーマン
これ以上、重たく捉えんといてくださいな…。笑

犯人探しをしたくはないけれど、『ダークナイト』三部作のトーンに大いに影響を受けて『マン・オブ・スティール』を撮ったこと、さらにはそこで築いた世界観からなるべく変えないように『BVS』を作り上げたことから察するに、クリストファー・ノーランを(彼の映画は大好きだけど)恨みたい!!笑

是非とも9月公開の『スーサイド・スクワッド』でこのDCEUに漂う暗いテンションを、逆に悪を悪で制する思いに期待したいところです!!笑

はい、という訳で他にも『マン・オブ・スティール』『BVS』と2作続いて街の破壊が尋常じゃない量(『BVS』は一応無人島で、という親切設計が出来ているものの)で、既に映画としての”破壊インフレ”がおかしなことになっていることに対する次回作以降のDCEUとのバランス調整とかも大丈夫?などなど、挙げればDCEUへの不安が絶えなくなってしまった1作、それが『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』です!!笑

この超派手なアクションを観るためにも劇場で観る価値は十分にあると思います!
アクションのかっこよさはさすがはザック・スナイダー監督!
クリストファー・ノーランにはこんなグラフィカルなアクション無理でしょう!笑
あと超人たちを前に為す術ないけど活躍したそうにしているバットマンが最高にかわいかったです!
あとワンダーウーマン役のガルドドットさんはキレイでした!
といった意味ではおすすめです!笑

ではでは〜。


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